日蝕で

今日は日蝕でしたね。
日蝕グラスなどで太陽を見てた方もたくさんいらっしゃったでしょうか。
9時ごろから昼近くまで、薄暗かったですね。
曇っているのかとも思いましたが、12時過ぎたらとてもいい天気になったので、やはりあれは太陽が隠れていた為だったのですね。
時間が来れば無事太陽が出てくるとわかっていても、本当に日がさしてきた時には我知らずほっとします。

今住んでいる所では、90パーセントほどもの日蝕が観測される地域であるにもかかわらず、実は私は日蝕を探す事はしませんでした。
北山耕平さんの『ネイティブ・マインド―アメリカ・インディアンの目で世界を見る』という本を読んでから、直接見た事はないのです。

日蝕を見に、アメリカへ出かけた筆者がその地で出会ったネイティブアメリカンに感銘を受け、「日蝕は見てはならない。」といわれ、日蝕の間中部屋へこもり過ごす。
そしてさまざまなネィティブ・アメリカンの教えを伝えられる。
占星術の通例のように、日蝕は悪いもの、とは書いてなかったと思いますが、おそらく日蝕のエネルギーは「非常に生き物に影響を与えやすいもの」「ゆえに扱いが難しいもの」という事ではないかと考えています。

たんたんさんのブログ『ミカエルブレイズ』では、日蝕は「太陽と月の結婚」と云われていました。
意味がわかると、ゆえなく怖がる気持ちもなくなっていく感があります。

今日は美味しい紅ジャガイモを食べましたよ。
『インカのめざめ』っていう紅じゃがのブランドもあるんですよね。
なんとなく「太陽と月」っぽい？



その他はね・・・電気炊飯器がこわれましたよ。異常な電磁波？地磁気？トホホです。
で、炊飯専用土鍋で炊き上げたゴハンは、結局とってもおいしかったですけどね。

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