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ラノベというより小説?『天使の血脈』 [本]

図書館に本の返却を頼まれて、ついでにラノベでも読んでみようか、と借りてきた本です。

天使の血脈〈上〉 (徳間デュアル文庫)

天使の血脈〈下〉 (徳間デュアル文庫)

いかにもラノベな装丁ですが、文体は小説的で往時のイタリアの絵画工房の描写など、とても丁寧に書かれています。(そのへんがツボってます。)
なんかチャネってる?っていうくらい。

このところ、メルキセデクさん、イズラエールさん流れでエノク書→旧約の神様、あるいはグァダルーペのマリア様流れでケツァルコアトル神等の『生贄を要求する神様』について、どうもちくちくHITするので調べてみようか的気持ちになってますが、この小説的解釈もありか・・・のようなラストでした。たしかにこういうのもあるかも。

『無理やり神との扉を作るのは人間で、そこに無理のひずみが現れることもある』わけですよね~。

読後感はけっこういいです。

現在『なにが見えてる?』さんで出てきたベアトリーチェの登場する『ダ・ヴィンチの白鳥たち上』を読んでます。(ルネサンスつながり?)

ベアトリーチェの描写がまんま緑ちゃん、です。


下巻は貸し出し中だったので、次は『ダ・ヴィンチコード』ですね~。(ダ・ヴィンチつながりかな?)
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