見つかった観音さま [神社・仏閣]
以前、こちらでもとりあげた、福岡市の油山聖観音の窃盗事件ですが、先程のニュースで、観音様の像が見つかったとの事でした。
何でも関西のオークションに出品されて発見されたそうです。
こういうので見つかる例はすごく少ないのではと思いますが、本当に見つかって嬉しいです。
良かった。。
引越しで片付けの合い間に、出てきた佐藤史生のコミック『ワン・ゼロ』を読んでいます。
マユラが孔雀明王の像の前で真言を唱えるシーンがかっこいい。
『言葉を発する時には意をのせる』というの、大事なんですね、やはり。
何でも関西のオークションに出品されて発見されたそうです。
こういうので見つかる例はすごく少ないのではと思いますが、本当に見つかって嬉しいです。
良かった。。
引越しで片付けの合い間に、出てきた佐藤史生のコミック『ワン・ゼロ』を読んでいます。
マユラが孔雀明王の像の前で真言を唱えるシーンがかっこいい。
『言葉を発する時には意をのせる』というの、大事なんですね、やはり。
タグ:観音
太宰府天満宮の菊祭り [神社・仏閣]
油山聖観音 [神社・仏閣]
さっきSo-netのページにアクセスしたら、ニュースTOPにこんな記事が。
『国指定重要文化財の仏像盗難…福岡の油山観音』
*ニュースが消えてましたので、ニュースソースの読売ONLINEの記事をリンクしています*
油山って、福岡では市民の森や牧場があって、日曜家族連れのおでかけスポットなんですが。
油山観音は市民の森入り口にあって、展望台のすぐそばなので、行った事もあります。
それにしても聖観音のお写真、きれいですねぇ~。
今、いろんなことが起こってる気がしますが、どうかこの盗難事件が、観音様の美しさを全国的に知らせ、ちょっとだけお散歩にいかれただけで済みますよう、祈っています。
『国指定重要文化財の仏像盗難…福岡の油山観音』
*ニュースが消えてましたので、ニュースソースの読売ONLINEの記事をリンクしています*
油山って、福岡では市民の森や牧場があって、日曜家族連れのおでかけスポットなんですが。
油山観音は市民の森入り口にあって、展望台のすぐそばなので、行った事もあります。
それにしても聖観音のお写真、きれいですねぇ~。
今、いろんなことが起こってる気がしますが、どうかこの盗難事件が、観音様の美しさを全国的に知らせ、ちょっとだけお散歩にいかれただけで済みますよう、祈っています。
私的イザナギ・クエスト その3『愛宕・警固・住吉』 [神社・仏閣]
さて、黄泉の国のイザナミノミコトから逃げ出して、醜女たちに桃を投げつつ、イザナギノミコトが大岩で黄泉と現世との境をふさぎ、阿波岐原で禊をした時に、さまざまな神が生まれ、最後にアマテラス、ツクヨミ、スサノオの三貴神が生まれたわけですが。
去年の日記を振り返ってみると、6月30日の愛宕神社(小戸とはけっこう近くです。ももちのそば)の茅の輪くぐりに始まって、市内あちこちの夏祭りの神社を回っています。
各神社に祭られている神様の名前をあげてみると、不思議なことに気づきます。
去年の日記を振り返ってみると、6月30日の愛宕神社(小戸とはけっこう近くです。ももちのそば)の茅の輪くぐりに始まって、市内あちこちの夏祭りの神社を回っています。
各神社に祭られている神様の名前をあげてみると、不思議なことに気づきます。
私的イザナギ・クエスト その2『小戸』 [神社・仏閣]
前回からの続きです。
小戸のヨットハーバー横にある公園へ足を踏み入れると、夏休みという季節柄、家族連れでにぎわっていました。
波打ち際では水着あるいは下着姿になって遊ぶ子供たち。
木陰ではバーベキューを楽しむ大人たち。
市の公園施設という場所柄か、海の家などはないので、本格的に水着で泳いでいる大人はあまり見えませんでしたが、皆、楽しそうにしていました。
ただ、海の家という商業施設がないからか、海岸はかなりゴミも浮いていて、綺麗な海とはいえないのが残念でした。
少しだけ、波打ち際でサンダルを脱いで歩き、さらに奥の方へ歩いていきました。
すると、公園の中央付近に鳥居が見えました。
近づいて見ると来歴の看板が立っています。
『小戸大神宮』
ここにはやはり、『祓詞』への言及が見られるイザナギみそぎの場所として、神社があったのでした。
子供と一緒に鳥居をくぐってさらに登っていくと、丘の上付近に、大神宮の名前とは程遠いというくらい、小さなちいさな、お社があったのでした。
お参りして帰りに、もう一度波打ち際の比較的水のきれいな所を探して足をつけて、冷たさを味わいふと振り返るとその場所は、鳥居からまっすぐに海へ降りてきた場所だったのでした。
古代の癒しの場所を、ひととき垣間見る気がしました。
小戸のヨットハーバー横にある公園へ足を踏み入れると、夏休みという季節柄、家族連れでにぎわっていました。
波打ち際では水着あるいは下着姿になって遊ぶ子供たち。
木陰ではバーベキューを楽しむ大人たち。
市の公園施設という場所柄か、海の家などはないので、本格的に水着で泳いでいる大人はあまり見えませんでしたが、皆、楽しそうにしていました。
ただ、海の家という商業施設がないからか、海岸はかなりゴミも浮いていて、綺麗な海とはいえないのが残念でした。
少しだけ、波打ち際でサンダルを脱いで歩き、さらに奥の方へ歩いていきました。
すると、公園の中央付近に鳥居が見えました。
近づいて見ると来歴の看板が立っています。
『小戸大神宮』
ここにはやはり、『祓詞』への言及が見られるイザナギみそぎの場所として、神社があったのでした。
子供と一緒に鳥居をくぐってさらに登っていくと、丘の上付近に、大神宮の名前とは程遠いというくらい、小さなちいさな、お社があったのでした。
お参りして帰りに、もう一度波打ち際の比較的水のきれいな所を探して足をつけて、冷たさを味わいふと振り返るとその場所は、鳥居からまっすぐに海へ降りてきた場所だったのでした。
古代の癒しの場所を、ひととき垣間見る気がしました。
私的イザナギ・クエスト その1『祓詞』 [神社・仏閣]
『祓えたまい、清めたまえ。』で有名な、『祓詞』
http://ja.wikisource.org/wiki/%E7%A5%93%E8%A9%9E
それがお正月に神社で売っている『暦』の表表紙の裏に書いてあると知ったのは数年前です。
ある年、その文面に、『筑紫』というのが載っているのに気づいたのはいつだったか。
―――『筑紫』というのは一般に現在の福岡県の古称です。―――
あれ?っと地元の名が出てきたかとちょっと嬉しくなり、しかしそれに続くのが『筑紫の日向』で、日向といえば、宮崎県の古称ですので、「何だか変な地理ね。」と思っていたのですが、ある時、運転しながら、福岡から佐賀方面へ抜ける「日向峠(ひなたとうげ)」へ思い至り、もう一度あれ?っと。
『筑紫の日向の橘小戸の阿波岐原』と続くわけですが、『小戸』といえば福岡市のヨットハーバーがある場所なわけです。
アワギハラ=泡が分かれる海原? 海岸?
天孫降臨の日向高千穂が有名なので、この祓詞の場所も、やはりそちらであるという説が現在主流のようですが、遠い昔のイザナギノミコトの禊祓いを想像しつつ、海で遊ぶのもいいのではないかと、去年の夏休みのある日、子供を連れて出かけたのでした。
http://ja.wikisource.org/wiki/%E7%A5%93%E8%A9%9E
それがお正月に神社で売っている『暦』の表表紙の裏に書いてあると知ったのは数年前です。
ある年、その文面に、『筑紫』というのが載っているのに気づいたのはいつだったか。
―――『筑紫』というのは一般に現在の福岡県の古称です。―――
あれ?っと地元の名が出てきたかとちょっと嬉しくなり、しかしそれに続くのが『筑紫の日向』で、日向といえば、宮崎県の古称ですので、「何だか変な地理ね。」と思っていたのですが、ある時、運転しながら、福岡から佐賀方面へ抜ける「日向峠(ひなたとうげ)」へ思い至り、もう一度あれ?っと。
『筑紫の日向の橘小戸の阿波岐原』と続くわけですが、『小戸』といえば福岡市のヨットハーバーがある場所なわけです。
アワギハラ=泡が分かれる海原? 海岸?
天孫降臨の日向高千穂が有名なので、この祓詞の場所も、やはりそちらであるという説が現在主流のようですが、遠い昔のイザナギノミコトの禊祓いを想像しつつ、海で遊ぶのもいいのではないかと、去年の夏休みのある日、子供を連れて出かけたのでした。
一の巫女と瀬織津姫 [神社・仏閣]
先日、住吉神社の茅輪くぐりの記事で、「一の巫女って誰だろう」という事を書いたのですが、偶然ヒントをつかんだかもなので、書いておきます。
夏休みの鉱物採集の記事の「含紅雲母ペグマタイト岩脈」で資料を検索していたところ、こちらのブログがHITしました。
「福岡の正神道者の日記」さん
ペグマタイトの記事はこちら。
福岡の神社の事など書いてあるので、読み進めていると、こんな記事が。
「瀬織津姫神・・・別名・・湍津姫神(たぎつひめのかみ)・・
住吉の神様、中筒之大神のご神託を受ける巫女様。」
Wikiによると、瀬織津姫はこんな方らしいです。
「祓戸四神の一柱である。瀬織津媛・瀬織津比売。祓神かつ水神で、穢を川や海に流す役目を持つ。」
夏休みの鉱物採集の記事の「含紅雲母ペグマタイト岩脈」で資料を検索していたところ、こちらのブログがHITしました。
「福岡の正神道者の日記」さん
ペグマタイトの記事はこちら。
福岡の神社の事など書いてあるので、読み進めていると、こんな記事が。
「瀬織津姫神・・・別名・・湍津姫神(たぎつひめのかみ)・・
住吉の神様、中筒之大神のご神託を受ける巫女様。」
Wikiによると、瀬織津姫はこんな方らしいです。
「祓戸四神の一柱である。瀬織津媛・瀬織津比売。祓神かつ水神で、穢を川や海に流す役目を持つ。」
アフラ・マズダ、羽を伸ばす [神社・仏閣]
って昨日の『国宝阿修羅展』の感想の続きですが。
あれからネット検索などしていたら、『阿修羅ファンクラブ』なるものを見つけまして。
http://www.ashura-fanclub.jp/
どうも前売りチケットを買っていたら、阿修羅ピンバッジとか、もらえてたんですね。惜しかった。
そのページに「阿修羅クイズ」が載ってまして。
阿修羅って、ゾロアスター教の光の神『アフラ・マズダ』から来てるって書いてあります。
あれからネット検索などしていたら、『阿修羅ファンクラブ』なるものを見つけまして。
http://www.ashura-fanclub.jp/
どうも前売りチケットを買っていたら、阿修羅ピンバッジとか、もらえてたんですね。惜しかった。
そのページに「阿修羅クイズ」が載ってまして。
阿修羅って、ゾロアスター教の光の神『アフラ・マズダ』から来てるって書いてあります。
阿修羅像を見に行きました [神社・仏閣]
太宰府の九州国立博物館に「阿修羅展」が来ています。
仏様は魂抜きして展示してあるので、
「無理にいかなくてもいいかなー?またそのうち奈良にいけるかも。」
と思っていたのですが、父の望みで車で同伴していく事になり、思いがけず見ることが出来ました。
朝10時半に着き、すでに満員の第一、第二博物館駐車場、近くの民間駐車場に最後の1台で滑り込ませてもらい、遊歩道を15分ほど歩いてやっと着き、TDRのように並んでいる入場の列にちょっとひるんだのですが、意外と流れて、30分ほどで会場入りできました。
会場中央奥、やや高い円形の台上に、阿修羅像が設置されています。
たとえ魂抜きされていても、その造形と表情にぴりっとする空気を感じるのは古の仏師の手柄ですね。
仏様は魂抜きして展示してあるので、
「無理にいかなくてもいいかなー?またそのうち奈良にいけるかも。」
と思っていたのですが、父の望みで車で同伴していく事になり、思いがけず見ることが出来ました。
朝10時半に着き、すでに満員の第一、第二博物館駐車場、近くの民間駐車場に最後の1台で滑り込ませてもらい、遊歩道を15分ほど歩いてやっと着き、TDRのように並んでいる入場の列にちょっとひるんだのですが、意外と流れて、30分ほどで会場入りできました。
会場中央奥、やや高い円形の台上に、阿修羅像が設置されています。
たとえ魂抜きされていても、その造形と表情にぴりっとする空気を感じるのは古の仏師の手柄ですね。
太宰府に来ています [神社・仏閣]
茅の輪、くぐりましたか?-昨年の住吉神社- [神社・仏閣]
先月末より、土日中心にあちこちの神社で夏越の大祓『茅の輪くぐり』が設けられています。
昨年は6月末に家族で厄払いのつもりで行ったYahooドーム傍の愛宕神社で、和歌を歌いながら茅の輪をぐるぐる回るのが面白くって、その後も天神三越裏手の警固神社、そして7月末の住吉神社で茅の輪くぐりをしたのですが、その中でも住吉神社は最も古式にのっとって、神事が行われていた様子でした。
今年は警固神社の今風祭事で、近くの若者の町「大名」から出展してきたカフェやフリマの屋台をひやかしたりしたのですが、茅の輪の周りをぐるぐる回る余裕がなくて(スペースがなくて)、それがちょっと心残りでした。
明日は住吉神社の名越大祭があるのですが、行けそうにないので31日か1日に、時間があったら茅の輪だけ、くぐって来ようかしらん?
昨年は6月末に家族で厄払いのつもりで行ったYahooドーム傍の愛宕神社で、和歌を歌いながら茅の輪をぐるぐる回るのが面白くって、その後も天神三越裏手の警固神社、そして7月末の住吉神社で茅の輪くぐりをしたのですが、その中でも住吉神社は最も古式にのっとって、神事が行われていた様子でした。
今年は警固神社の今風祭事で、近くの若者の町「大名」から出展してきたカフェやフリマの屋台をひやかしたりしたのですが、茅の輪の周りをぐるぐる回る余裕がなくて(スペースがなくて)、それがちょっと心残りでした。
明日は住吉神社の名越大祭があるのですが、行けそうにないので31日か1日に、時間があったら茅の輪だけ、くぐって来ようかしらん?
博多水無月を求めて [神社・仏閣]
去年の住吉神社の名越大祭 -茅の輪くぐり- に行った時に、
「お参りされた方にお配りしてます。」って和菓子をいただきました。
あんまり美味しいので今年も食べたいと、6月からずっと探していたのですが、大手の和菓子屋さんでは見かけず、先日ようやくネット検索して売っているお店を見つけました。
夏限定和菓子「博多水無月」
『富貴』さんはうちの近くにも、車でいける範囲に支店があるお店があったので、今日頑張って行って来ました。
(だって『水無月』なので、旧暦でもあとわずかな期間しか売ってないと思うのですよ。)
「お参りされた方にお配りしてます。」って和菓子をいただきました。
あんまり美味しいので今年も食べたいと、6月からずっと探していたのですが、大手の和菓子屋さんでは見かけず、先日ようやくネット検索して売っているお店を見つけました。
夏限定和菓子「博多水無月」
『富貴』さんはうちの近くにも、車でいける範囲に支店があるお店があったので、今日頑張って行って来ました。
(だって『水無月』なので、旧暦でもあとわずかな期間しか売ってないと思うのですよ。)